こんばんは、暁です。
さて、今回は保存車・放置車めぐりの第2弾だが、今回は予定を変更してつくば市のさくら交通公園に展示されているなめくじタイプ北海道型のD5170を紹介する。
理由は新橋駅のC11292のいい写真があまりなかったことが理由であるが、じきに紹介できると思う。

ISO80 1/80 F3.2 さくら交通公園にて撮影。
この車両は製造当初は山陽本線系統で活躍していたが、昭和25年に渡道し、鷲別や小樽築港など数多くの機関区を渡り、昭和50年に追分機関区で廃車後、このさくら交通公園にて静態保存されて今に至るという車両である。状態はナンバーがレプリカなところ以外はそこそこといったところか。
なお、平成17年3月まで隣に元筑波鉄道のキハ048がこの車両の隣にあったが、現在では大宮の鉄道博物館に移設されて静態保存されているが、車内は子供の遊び場になってしまって状態が悪い。

ISO100 1/25 F2.8 同所にて撮影 (人が写りこんでいたのをペイントで処理済)
キャブ周り。寒冷地で活躍していた車両に標準の旋廻窓とひさしがついているが、てっぱくに展示されているC57135など一部の車両に見られたような密閉型キャブにはなっていない。しかし、蒸機末期にはこのような手書きの表記は見られたのだろうか。
それにしても、区名札差しの近くにあるタブレットキャッチャのどこの部分にタブレットを引っ掛けるのだろうか・・・個人的に気になる部分である。

ISO100 1/80 F3.2 同所にて撮影。
おまけに一枚。
しかし、この車両は他のD51に比べて妙にデフがやや小ぶりだなと思っていたが、最近読んだJ-trainでこの車両は実際にデフが短縮化されていたという事実を知った。長工や門鉄など改装タイプのデフはいろいろと知ってはいるものの、北海道でデフの短縮化工事がされていたという事実は初めて知ったな。
ちなみに、この車両は季節の変わり目に安全弁にこいのぼりやミニクリスマスツリーや門松が飾られているときがあるが、それはそれでこのカマが大事にされているということの現れであろうか。
それにしても、静態保存車のローアングル撮影って今にも動き出しそうな感じがするな。
典型的北海道タイプのこのカマが展示されているこの公園へは、TXつくば駅から徒歩15分ほどなので、学園都市の研究所めぐりに飽きたら是非寄るべし。
なお、この公園には日野製の初期の国鉄高速バスもいい状態で保存されているのでバス好きにもたまらない公園であるのも補足しておく。
次回は平塚市の鹿沼公園に保存されているD52138を紹介する(・・・と思う。)
では、おやすみなさい。
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